VANDLE CARD(バンドルカード)はアプリを使ったバーチャルプリペイドカードです。
プリペイドカードは発行までに時間がかかるものや、コンビニで購入が必要なものなど手に入れるまでに時間がかかるケースが多くなります。
バンドルカードの場合はアプリをインストールして情報を登録するだけで発行が完了するのが特徴です。
VISAのカード番号が発行されるため、チャージした分を使えるプリペイドカードとして使えます。
チャージの方法はコンビニやドコモ払い、ATMやネット銀行を利用する方法など多様に用意されています。
クレジットカード払いが必要でも手元にカードが無い場合は、バンドルカードを用意してネット銀行からチャージするなど工夫が出きるのです。
また、一般店舗でも使えるリアルカードの発行も可能になっています。
気になる項目をチェック
バンドルカードアプリ登録でVISAのカード番号を発行してもらえるサービス
バンドルカードはアプリのインストールと情報の登録で簡単にVISA加盟店で使えるカード番号が発行されます。
カード番号を利用すればインターネット上のショッピングを中心に、さまざまな支払いに利用できます。
磁気カードを読み込むリアル店舗では利用ができないものの、ネット中心のサービスを利用している場合はバンドルカードで十分なことが多いのです。
発行が簡単で数分で済む場合があること、ネットバンキングの口座を持っていれば家から出なくてもチャージが可能などメリットが多くなっています。
年齢制限がなく、保護者の同意さえあれば発行が可能なため子どものインターネットショッピングにも利用がしやすくなっています。
ショッピングなどがネット中心になりがちだからこそ、使いやすいカードなのです。
バンドルカードは年会費が無料!ただしチャージには注意が必要
バンドルカードは年会費が無料で、5年更新で利用が可能です。
ただし、チャージをする場合は注意が必要で、携帯キャリア決済やポチっとチャージ機能を使うと手数料がかかります。
一般的なチャージによる手数料負担がかからない仕組みになっているので、手数料も節約したい場合はチャージ方法もチェックしておいた方が良いのです。
ドコモ払いは5,000円以下のチャージの場合は300円、6,000円以上のチャージの場合は金額の6%の手数料がかかります。
ソフトバンクの支払いができた時期もありますが、2018年3月頃を境に決済ができなくなっています。
ポチっとチャージは簡単にお金をチャージすることが可能ですが、請求が後払いになるだけチャージ料金に応じた手数料がかかるため注意が必要です。
使いすぎると後々困る可能性があります。
リアルカードが発行可能なのもバンドルカードの特徴
バンドルカードは発行手数料を支払うことでリアルカードを作ることができます。
チャージはアプリなどを経由して行いますが、リアルカードを持つとコンビニや飲食店の支払いなどさまざまな方法に利用することができます。
チャージした分しか利用できないため、利用のし過ぎなどを防ぐのにも使いやすくなっています。
子どもに現金を持たせるのが不安な場合に使えるほか、小銭などを持ち歩くのが面倒な場合や、つり銭を受け取るわずらわしさを避けたい人に使いやすいのです。
バンドルカード単体で利用した場合はカード番号の発行しか受けられないため、リアル店舗では使えないという弱点があります。
リアルカードは300円、リアル+(プラス)カードは600円で発行が可能です。
リアル+カードは宿泊施設やガソリンスタンドでも利用が可能になるほか、チャージの限度額が高めに設定されているなど利便性が高くなっています。
バンドルカードチャージ額などの制限に注意が必要になる
バンドルカードは非常に便利ですが、利便性が高い一方でチャージが可能な金額に上限があるなど制限もあります。
支払いができる施設などにも制限があり、一般的なバンドルカードでは宿泊施設やガソリンスタンドでの支払いにも利用できなくなっています。
リアルカード+の契約をしていれば支払いができますが、法律上の制限などがあるためいざ使おうと思っても利用を断られるケースもあるのです。
公共料金の支払いができないなど一般的なクレジットカードと共通する部分もありますが、どのようなものでも支払いができるわけではないのです。
ポチっとチャージが利用できる金額にも上限があるため、使いすぎには注意が必要です。