消費者金融とクレジットカード現金化の違いを比較・検証する

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消費者金融とは

必要な時に手軽に利用して現金を手にすることができる、消費者金融と現金化。どちらもお金を扱う会社という共通点があるので似たようなイメージを持たれている人も多いのではないでしょうか。でも消費者金融と現金化は全然違うサービス。消費者金融について詳しく説明すると共に、ふたつの特色を詳しく掘り下げながら両者の違いをご紹介します。

消費者金融は申込者の返済能力に応じた金額を無担保で貸付

消費者金融と他の貸金サービスとは何が違うのか?

消費者金融は「貸金業法」という法律にのっとってお金を貸し出す合法的な業者のこと。クレジットカードのキャッシング枠と同じですね。取り立ての方法や時間、取り立ての対象なども法律によって定められています。

消費者金融から借りられるのは、借金の合計が年収合計の3分の1を超えない金額まで。
利息についても法律で上限金利が15~20%定められています。決められた期間に返済ができない場合には遅延金が発生しますが、ほとんどの消費者金融ではこれを20%に設定しています。
金利が高めに設定されている消費者金融ですが、メリットもあります。それは消費者金融の中には初めて借入する人には30日間の無利息サービスを行っている会社があること。
また審査スピードが早く、銀行の営業時間内に申込んで審査を終えれば即日キャッシングが可能です。

消費者金融の借り入れ申込から審査通過までの流れを検証する

実際に消費者金融に申し込む際の手順を追ってみていきましょう。まずは消費者金融に融資を申し込みます。ここでは主に名前や住所などの個人情報を伝えます。今はPCやスマートホンからも申し込みが可能
続いては必要な書類を消費者金融会に送ります。ネット申込の場合には免許証やパスポートなどをスマホで撮影し、画像をアップロードします。

この作業が終わると借り入れが可能か不可かの審査がはいります。審査では年齢や性別などの本人情報、勤務先や雇用形態や就労期間といった勤務情報、住居が持ち家か賃貸か、居住年数や家賃などの情報、他社から借り入れを行っているか、お金の用途などの借り入れ情報が見られます。

これらの情報を総合的に見て、返済能力に応じた融資金額が決まります。
借入の申込者が本当に申告した会社で働いているかどうかを確認する「在籍確認」が行われた後、問題がなければ審査通過です。

借りたお金をどのように消費者金融に返済するの?

審査完了後に手元にカードが届いたらお金を借り入れることができます。最寄りのATMでもお金を借りられますし、手続きをすれば自分の口座へと振込を行ってくれます。
借りたお金の返済方法は毎月決まった日に登録金融機関から引き落としする方法、消費者金融の銀行口座に振り込む方法、提携するATMや有人店舗で返済する方法があります。
利子をつけて毎月一定額を返済することもできますし、一括返済をすることもできます。ただし会社によっては一括返済出来ない契約となるところもありますので注意しましょう。

消費者金融の利子は日割り計算です。なるべく早めに返済を済ませた方が利息を減らせますので無理のない範囲で計画的に利用するようにしましょう。


似ているようで全然違う!現金化と消費者金融のしくみ

現金化とはどういうサービスを行う業者なのか

ちまたではよく「現金化」という言葉を耳にしますよね。不要なチケットや商品券を売って換金するのが現金化。同じように、クレジットカードのショッピング枠を現金化することも「現金化」と呼ばれています。

クレジットカードの現金化は、ネットや電話から業者に申込をし、指定の商品をカード決済で購入するというもの。お店によって還元率が設定されており、それに従った金額と手数料の差額分が申込者の口座に振り込まれます。手続き完了から最短5分での入金を謳っている会社も多くみられ、早ければ申込から数十分から数時間で現金を手にすることができます。

サイトからの申込は24時間対応が多く、ネットバンキングを利用している申込者は銀行の営業時間外であっても入金を確認できるメリットがあります。

消費者金融のサービス内容と利用の方法

返済能力に応じた金額を無担保で貸付(※遅延金が発生します)消費者金融にダークなイメージがまとわりついていたのは昔の話。今は法律も変わり、申し込む人が利用しやすいようになりました。消費者金融は国の法律に基づき、登録と運営を行っている会社のこと。コンビニのATMでお金を引き出す手軽さが人気です。

申込者の返済能力に応じた金額を無担保で貸付し、保証人を立てる必要もありません。利息は法律に基づいた上限金利を超えないよう、多くの会社で15~20%に設定されています。

決められた期間に返済できない場合には遅延金が発生します。これも法律に基づき、20%に設定されているケースが多いです。
お金の返済については毎月決まった額を申込者の口座から引き落とす方法や消費者金融の口座に振り込む方法、また、提携するATMや有人店舗で返す方法などがあります。
利息をつけて毎月定額を返していくこともできますし、会社によって設けられている無利息期間内に一括返済することもでき、個々のライフスタイルに沿って借入と返済ができるのが魅力です。

現金化業者と消費者金融はココが決定的に違う!

現金化業者と消費者金融の大きな違いは、両者の営業形態にあります。消費者金融は利用者にお金を融資する「貸金業」ですが、現金化業者は利用者が買った不要な商品を買い取る「古物商」という扱いになります。現金化業者はお金を融資するサービスではないんですね。
現金化業者の行っているサービスには、不用品を買取りし、還元率にのっとって換金する「買取方式」と、業者のサイトで買い物し、その金額に対して還元率にのっとってキャッシュバックサービスを行う「キャッシュバック方式」の2通りが主流です。
貸金業ではないため、現金化サービスに申し込んだ際の審査は身分証明程度のみ。短時間で終わります。ちなみに消費者金融の場合は申込者の返済能力を見るために勤務先や資産、借入履歴や金融事故履歴の有無などをチェックする過程があります。スピード審査を謳っていてもどうしてもある程度の時間を要します。

借入履歴の残らない現金化へと流れる消費者金融利用者たち

また、現金化サービスはお金の借入ではないため、利用しても情報機関の借入履歴には残りません。こういったこともあり、需要の高まった現金化サービスは近年広く普及しているのです。

数年前に金融法が改正され、長年のグレーゾーンが撤廃されたと同時に、消費者金融が貸し渋りを行ったのも需要が高まった理由のひとつといえるでしょう。
金融法が変わったために法で定められた年利が10%以上下がりました。当然消費者金融の利益も大幅に減少。より手堅く貸付金の回収をする必要から、融資のための審査基準が大幅に上がりました。
それまでだったらお金を借りられていた条件の人でも、消費者金融からの融資を受けられなくなってしまったのです。

そういった人たちが選択したのが、クレジットカード現金化サービス。
現金化業者も膨れ上がる顧客数に合わせて数を増やしているのは周知の通りです。数年前には消費者金融を営んでいた業者が現金化に転業したという話も。

現金化サービスで借金を一本化する利用者も増えている

クレジットカード現金化を利用する人の中には、それまで抱えていた消費者金融やカードローンなど複数の借金を一本化している人も多いのだそう。
いくつも借入先を持っていると、どこからいくら借金をしているのかもわからず、支払い先や支払日、金額などを管理するのが煩雑になります。年利も各社別々ですから返済を機能的に行うことができませんね。

そこでいったん現金化で得たお金で各借入金を返済し、支払いをスムーズに行うことで利息を抑え、不要な出費を浮かせようという考えです。年利が少ないクレジットカードのショッピング枠は長期にわたる支払いを行うほどお得になるということで大変重宝されているのですね。

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